公私共、たぶん生涯で一番多忙で、精神崩壊の危機を感じた1ヵ月間
だった2月。
月が変わり「さぁて、気持ちを切り替えて行こうか。」と思い始めた
矢先の大震災。
チャンダマのレジで支払をしながら、インド人シェフ達が、『ユレテル?』『ユレテル、ユレテル。』『ボク ジシンニ ビンカン ジャナイカラ ワカラナイ。』って話していた、夢に出てきそうなシチュエーションに立ち会っていた前と後で、日本が変わってしまった。
3.11以前の出来事を振り返る気になかなかなれず、失礼してばかりでしたが、ヘンテコ道放置中に、思い掛けない贈り物をいただいておりましたので、まずそのお礼から申し上げたいと思います。
■2月18日■
2月中、札幌-東京の一泊二日を3度繰り返していたんですが、
その2度目から帰宅した翌日に到着した難負布(なおいぎれ)。
竹中アシュサンが
昨年同様に送って下さったのでした。
これまでいただいていたものの4〜5倍はあろうかという広幅でしたので、
いつもは手帳の栞として携帯しておりましたが、裂くのももったいなくて
まだそのまま眺めておりました。
心身共に限界だったこの2ヵ月間、息子達がインフルエンザB型を
相次いで発症した時も、私はなんとかダウンすることなく過ごすこと
ができたのは、このなおいぎれのお陰かもしれません。
アシュサン、遅くなりましたが改めまして…
毎年お心に掛けて下さいましてありがとうございます。
厄を落とされて、今年も平穏な1年になりますよう、お祈りしています。
追記:ぐずぐずしておりましたが、やっぱりチャーっと裂いて、
今年のスケジュール&メモ帳の栞にしました!
まだあるのはどうしようかな〜。