実家の隣にある義兄のログハウスに行くと棚にいっぱいに
ナンだか分からない木のオブジェが並んでいた。
聞くとこの間の夏休みに義姉の実家に帰省した際、有無を言わさず
「お父さんの習作」として持たされて帰って来たそうだ。
一つの木片から削り出されていて、どれも継ぎ足しは一切ない。
こけし、ひょうたん、ボーリングのピン、モノ入れ----
ドレも”らしきもの”ではあるが、安易に断定は出来ない…
といったようなオトボケな魅力が滲み出ている。
『どれでもイイからひとつ持ってって。」と義姉に涙目で頼まれたので、
丁重にお礼を言って、コレを頂いて来た。
笠がアタマに突き刺さってるみたいで、首ホソ〜っ!
(もしかして頭にキノコが生えてるのかも…)
いや、嫌いじゃないです、ゼンゼン。
むしろ無頼派って感じで好きかも。(笑)
ペッパー・ミルならイイのにナァ。