山積みの年内作業に押しつぶされそうになりながらも、見て見ぬふりで
何も出来てやしない皆サマこんにちは。大丈夫ですよ、私もです。
さて、今日は自らの『コンナことしてる場合じゃないんだけど…』ムードを
ふりはらうべく、年末緊急体当たりレポートとして、札幌の宝 千秋庵本店
の素晴らしさを皆サマにご紹介したいと思います。
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今年に入ってマイミクのたぬきちサンより
という残念なご報告をいただき、ショックを受けておりましたが、
つい先日、またまたたぬきちサンから
『ピアノ生演奏タイムとは別に、歌声タイムという催しがあり、
歌好きの老紳士&妙齢な御婦人が集っているらしい』
『先日店内で[12月のSing] と課題曲らしき曲名が書かれた
貼紙を見つけた』
という札幌A級都市伝説がもたらされたのでした。
も〜居ても立ってもいられません。
公式サイトを見てもそんな情報はひとっことも書かれていないし。
さっそく昨日の午後、単独調査に乗り出しました。
まずは1階フロアにあるという例の貼紙を探して店内をぐるぐると徘徊。
で、2台あるうちの正面玄関側のピアノの前にみつけました。
12月のSing
もみの木
雪の降る街を
銀色の道
ブルー・シャトー
よしよし。
ホッとひといき有機紅茶を飲みながら、報告のために手帳に課題曲4曲を
書き写し、3時半から始まるはずのピアノ生演奏タイムを待ちました。
時間になると、店舗の店員さんがたくさんの楽譜を抱えて現れ、静かに
ピアノを弾き始めました。
エーデルワイス、虹の彼方に、禁じられた遊び、いそしぎ、
スカボローフェア、乙女の祈り…他
30分間に10曲演奏されていました。
『さぁ、優雅なティータイムも味わったし、トレイを返すついでに
店員さんにさりげな〜く歌声タイムがいつなのか尋ねてみようかしら…』
とそわそわ動き始めた時です。目の前に座っておられた男性客が
私に声を掛けてきたんです!(笑)